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首都圏の猫島[城ケ島]へ行ってきた!エサやりはOKなの?その辺も解説します!

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ゆき

・湘南藤沢 鵠沼エリア在住
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・湘南の情報を発信するブロガー
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関東・首都圏に猫島ってあるのでしょうか。答えは、あります。

私は実家でも猫を飼っていまして、実は大の猫好きです。

宮城県の田代島、香川県の男木島などメジャーな猫島は制覇したつもりだったのですが、最近知った噂では、関東にも猫島があるとのこと。

そんな情報を聞きつけた吾輩は、早速関東の猫島と呼ばれる神奈川県三浦市の「城ケ島」へ行ってきた。

片手にチャオチュールを握りしめていってきました。

なので記事の後半では、島のネコ達にエサをあげていいのかどうか。そんなことも解説していきます。

今日はそんな私の旅レポ記事となります。

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城ケ島までのアクセス

城ケ島は神奈川県三浦市の南端にあります。

島のサイズは江の島よりも少し大きいくらいです。

品川駅から京急線で終点の「三崎口駅」で下車します。ここまでで大体1時間くらい。

そこからバスで20分ほどで到着します。

なので品川駅から、島の地を踏むまで、トータルしたら1時間半くらいですかね。

私が住んでいる藤沢からでも、時間をトータルしたら1時間くらいかかります。

なので私は車でアクセスしました。

「島」と呼ばれていますが、島までは橋がかかっていて、船に乗る必要はなく、島までは車までアクセスできます。

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猫ポイントは大きく2つ

島の東西に分かれます。

この記事では西側を「ポイントA」、東側を「ポイントB」と呼ぶことにします。

このAB間を移動するとそこそこ距離があります。徒歩20分くらい。

電車・バスで来た人は

このABの間を歩くと20分と言いましたが、結構山なりの地形なので、平坦な道を歩くよりも多分疲れます。

それなりの覚悟が必要です。

猫さまには会いたいけど、20分も歩きたくないぜ…

って人は、一応、三崎港の方にレンタサイクルの貸し出しをしているスポットが何カ所かありますので、バスで移動する際、城ケ島までいかずに、その手前の「三崎港」で降りて、レンタサイクルを借りて、その後橋を渡って自転車をレンタルした方が良いかもしれません。

みうらレンタサイクル ホーム
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車で来た人は:ワンデーパスを!

車で来る方は駐車場を利用する形になりますが、島内に6箇所ある駐車場を何度でも出し放題になる駐車パスを利用するのがおすすめです。

城ケ島駐車場ワンデーパス

普通車:450円/日
二輪車:100円/日
大型車:1,000円/日

参考リンク:神奈川県公式

私はこれを知らずに、3箇所の駐車場で料金を払っていましたので、是非皆様には私と同じ失敗をしないで頂きたいです!

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ポイントA:釣り人エリア

私はまず、猫を求めて車で釣り人エリアへやってきました。

こちらは島の中でも賑やかなエリアでした。

民家があって、レストラン、お土産店、民宿やホテルなど、旅人を受け入れる体制が全体的に整っているエリアという印象です。

遭遇場所①シーサイドハウス(★★★★☆)

私が島でネッコに初めて遭遇した場所はここ。シーサイドハウス周辺です。

  • ポイント名:シーサイドハウス
  • 住所:〒238-0237 神奈川県三浦市三崎町城ヶ島671
  • 電話番号:046-882-3418

実はこの島に来る前に事前に情報収集をしてきたのですが、どうやらこのシーサイドハウス周辺が一番遭遇率が高いみたいです。

シーサイドハウスのオーナーさんが餌やりをしているのか、お店の前にはネコ様用のご飯がお皿に乗った状態で置いてありました。

その関係でか、このポイントでは4匹のネコ様に出会うことが出来ました。

結構人間様からエサをもらっているネコ様もいたので、このポイントはメジャーなんでしょうね。

遭遇場所②城ケ島灯台付近(★☆☆☆☆)

シーサイドカフェから7分ほど歩くと「城ケ島灯台」という、この島のシンボルが見えます。

私が訪れた時は、草木が生い茂っていて、とても整備されているとは思えないほどの錆びれた灯台だったのですが、ネコ様には出会うことが出来ました。

  • ポイント名:城ケ島灯台
  • 住所:〒238-0237 神奈川県三浦市三崎町城ヶ島 字西山689−1
  • 電話番号:046-861-8374

この猫はホッペを怪我していたのか、頬からやや赤い部分が見えました。かわいそうに。ネコ様からの襲撃にあったのでしょうか。

ちなみに、せっかくなので灯台に上ってみましたが、景色はとても素晴らしかったです。

西の方角に海が見えるのですが、夕陽の時間帯に来たら、海を真っ赤に染めあげた景色を眺めることが出来ると思います。

遭遇場所③観光橋付近(★★★☆☆)

城ケ島京急ホテルの跡地へ続く「観光橋」というポイントがあります。

この付近で合計3匹のネコ様に出会うことができました。素晴らしい。

中でも「磯料理魚のかねあ」という海鮮料理屋さんの勝手口にネコ様がたむろしておりました。

この「観光橋」という橋から見える海は透明度が高く、泳いでいる魚の種類が分かるほどでした。

ここでシュノーケルなんかしたらとても楽しいだろうなーと思えるほどに、素晴らしく綺麗な海が広がっていましたよ。

ちなみにこの観光橋をまっすぐ進むと2020年に閉業した「城ケ島京急ホテル」の跡地があります。

窓ガラスが割れていたりなど、少し異質な空気を漂わせているのですが、なんとここ、今大人気のリゾートホテルグループ「カトープレジャーグループ」のホテルブランド「ふふ」がこの跡地を継いで開業しようとしているみたいですね。

「ふふ城ヶ島」(仮称)の開業に向け基本協定を締結 | ニュースリリース | 京浜急行電鉄(KEIKYU)
ニュースリリース、「ふふ城ヶ島」(仮称)の開業に向け基本協定を締結のご紹介。京浜急行電鉄のオフィシャルサイトでは運行状況やご利用案内の他、周辺地域の観光情報を掲載しています。

城ケ島は魅力にあふれているので、是非開業を頑張って欲しいなぁと思います。

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ポイントB:公園エリア

続いてポイントBに移動します。

ポイントBでネコ様に遭遇することが出来たのは下記の1か所だけでした。

遭遇場所:城ケ島公園駐車場(★★★★★∞)

城ケ島公園は、城ケ島最大の観光名所だと思います。

県が管理する公園で、道路や歩道トイレや水道などのインフラまで全てが整備されています。

私がネコ様に出会えたのはこの入り口の駐車場です。

  • ポイント名:城ケ島公園駐車場
  • 住所:〒238-0237 神奈川県三浦市三崎町城ヶ島121
  • (Google Map座標:35.132373574475984, 139.62359015882393)
  • 電話番号:046-861-8374

この中に映っていないネコ様もたくさんいて、同時に10匹以上のネコ様に出会えることが出来ました。

エサを与えている観光客様がいまして、音やニオイを嗅ぎ付けたのか、次から次へとネコ様が集まってくるではありませんか。

どの子もガリガリな子は存在しなくて、ぷっくらしていて、とてもかわいい。

特に、写真に写っている茶トラの男の子が強いみたいで、この子がエサを食べている時は、他の猫が近寄って来ないというピラミッド社会の構造も理解させて頂きました。

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エサやりは禁止なのか?

写真を撮ってくるのを忘れてしまいましたが、

「エサを与えたらゴミを持ち帰ってください」

という注意喚起を促す看板が設置されていました。

この文言を見る限り、エサやり自体が禁止されているわけではなさそうです。(2022年10月時点では)

一応、ブログに情報を載せる上でこの点は非常に気になったので、管理している「神奈川県立城ケ島公園管理事務所」へ電話して問い合わせてみました。

YUKI
YUKI

城ケ島公園の猫ちゃん達にエサをやるのは禁止ですか?

管理事務室
管理事務室

いくつかの条件を守って頂ければ、エサやり自体が禁止されているわけではありません。

YUKI
YUKI

そうなのですね。どんな条件を決められているのですか?

管理事務室
管理事務室

簡単に言うと大きく2つです。

①ゴミを持ち帰って頂くこと

②余ったエサを袋から出して島に放置しないこと

この2つです。

YUKI
YUKI

なるほどなるほど。

管理事務室
管理事務室

①については、もちろん環境面を考慮してのお話です。

②については、エサが路地などに放置されていると、タヌキやカラスから餌場として認識されてしまい、被害に繋がってしまうケースがあるためです。

ということでした。

なので、ネコ島(城ケ島)に到着する前に、エサを購入して与えるのはOKですが、必ずゴミは持ち帰って、全部あげきるようにしましょう。

もし余ってしまったとしても、「誰かしらネコ様が食べてくれるだろう」だなんて考えはせずに、責任を持って余ったエサを持ち帰りましょう。

 

以上、管理人のネコ島レポートでした!

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