久しぶりの更新です。夏ですね。夏真っ盛りです。
海水浴、サーフィン、海の家と、湘南の夏の盛り上がりはピークを見せています。
今日は湘南ではややマイナースポーツの「スキューバダイビング」についてお話します。
実は私、ダイビングのライセンスを持っています。
湘南・江の島にダイビングポイントはあるの?
湘南の海って汚いイメージだよね
と、思う人が多いのは事実です。
私はしょっちゅう湘南でサーフィンをしていますが、別に汚いと思うことはありませんけどね。
波の穏やかな日は、むしろすごく綺麗な時だってあります。
黒く濁っているから汚いと思われてしまうのかもしれませんが、実は魚にとっては栄養分が多く、姿も隠しやすくて、住みやすい環境だったりします。
さて。
濁っているから、ダイビングしても何も見えないんじゃないの?
きっとそんな風に考えてこの記事にたどり着いたのですよね。
「湘南・江の島周辺でダイビングできるのかよ」と。
そんな疑問にいきついたのですよね。
結論:全然できます。
ダイビングのポイントも江の島周辺には複数存在しますし、潜ったらちゃんと透明度もあってお魚にだってたくさん出会えますよ。
江の島を拠点にしたダイビングショップもあります。
あまり江の島周辺でダイビングのイメージがないかもしれませんが、実は江の島周辺には複数のダイビングショップが存在するのです。
上記以外にも存在しますが、有名どころは上記の2店です。店舗の詳細等は紹介しませんが、どちらも長く続く歴史のあるダイビングショップです。
体験ダイビングやライセンスツアーなどは伊豆の方まで移動して実施することもあるみたいですが、ポイントとして江の島でダイビングすることもできます。
江の島のどの辺でダイビングができるの?
気になるのはダイビングのポイントですよね。
江ノ島・湘南周辺にはビーチからエントリーできるダイビングポイントは存在せず、全てがボートダイビングとなります。
スキューバダイビングのプログラムを開発する指導機関「PADI」が運営するサイトには下記のように紹介されています。
そう、島の裏側にポイントが存在するのです。
行ったことがある人ならご存知だと思いますが、こちらは岩場になっており、釣り人から非常に人気のエリアです。
リアス式海岸の地形で、海の中は凹凸の起伏があり、運がよければサメを見ることもできます。
海水が岩場にかき回され酸素が多く存在し、非常に多くの魚が往来するポイントなのです。
また、砂浜ではないので、海水に濁りはなく、入った瞬間に海の透明さを確認することができるポイントになっています。
ちなみに、江の島だけでなく、茅ヶ崎市のシンボルえぼし岩周辺でもダイビングをすることができますよ。
江の島周辺は初心者~上級者まで楽しめるポイントになっていて、えぼし岩周辺は中級者以上の方に向いているポイントです。
どちらのポイントも水深は5m~15mくらいになっています。
海の中はどんな感じなの?
文字や言葉で解説されても、イマイチイメージが湧かないと思うので映像をみて頂くのが一番わかりやすいと思います。
江ノ島水族館様が映像をYoutubeにアップロードしてくれていたので、こちらの映像をご覧ください。
上記の江の水がアップしている日は少し海が濁っている日だったのかもしれませんが、魚がたくさん確認できますね。
また、以下の映像も江の島のポイントで撮影した動画ですが、海の透明さを感じられる動画になっております。
まとめ
江の島周辺のダイビング事情についてまとめさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
映像で見て頂けたら分かる通り、透明さを実感できて、たくさんの魚達に出会えるポイントになっています♪
特に秋~冬にかけては、マダイやアマダイなどのサイズの大きな魚にも出会える確率がグンと上がります。
是非、ダイビングをしようと考えるときには江の島もポイントの候補に入れて頂けると幸いです。
それではまた、次回の記事でお会いしましょう!
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