この記事にたどり着いた方はおそらく、
現在お使いの光回線の回線種別を教えてください
と企業のベンダーや情報システム部からお願いされた方で、
回線種別ってなんだよ…
って思って情報を調べている方ではないでしょうか。ビンゴだったらいいねボタンお願いします。笑
私自身も営業職で、クライアントから「回線種別がわかりません」と言われるケースが結構あるので、その調べ方を紹介する記事となります。
普段は湘南をテーマにした地域ブログですが、今日は、光回線の回線種別の確認方法について紹介します。
回線種別とは
「回線種別」とは光回線の種類のことです。
「光回線」と言っても種類はたくさんあり、NTTが提供する「フレッツ」だけでも
などたくさんのサービスが存在します。
光コラボ事業者の数も合わせると本当に無数にあります。
なので、これは記憶しているか、何かしらの手段で情報を確認しない限りは正解にたどり着きません。
なぜ「回線種別」の情報が必要か
店舗や施設で新たなITサービスを導入しようとすると、基本的に、サービスはインターネットに接続します。
原則、ソフトウェアの導入には種別の確認は必要ありませんが、Wi-Fiやネットワークカメラ、VPNルータなど、インフラとなる「通信」に関連するサービスを導入するには多くのベンダーから回線種別を問われます。
これらを導入するためには多くの場合「プロバイダ」の設定が必要で、この設定は、お客様の回線種別に応じて設定する内容が異なるためです。
なのでベンダーは回線種別を問うてくるわけです。
回線種別の確認方法
では、この記事の本題です。
どうやって回線種別を確認すればいいのか。解説していきます。
①「開通のご案内」を確認する
これが1番簡単な方法です。
店舗・施設・住宅、どんな拠点においても、インターネット回線が開通した時には必ず工事員が「開通のご案内」のような納品書にあたる資料を現地に置いていきます。(もしくは事前に郵送で送られてくるケースもあります。)
その書類に書かれています。
NTT系のサービス以外にも「NURO光」「auひかり」などの専用網回線の事業者も書式は違えどこのような書類を必ず発行します。
この書類の控えがあるならそれを見れば一撃でわかります。
でも、この書類、捨ててしまっている方も多いですよね。そんなときは次の方法です。
②インターネット料金の請求書を確認する
毎月NTTやコラボ事業者の場合はプロバイダから、NTTからの請求書が届いていないでしょうか。
このような(↓)書類です。
上記の画像でいうと「フレッツ光利用料(N・ファミリHS)」という情報が回線種別です。
ちなみにN=ネクスト、HS=ハイスピード、という意味です。
しかし請求書がオンライン発行で、パスワードがわからないだとか、いつも無意識に破棄してしまっている!なんてクライアントもたくさんいますので、そういう場合は次の最終手段です。
③契約元へ直接電話で問い合わせる
最終手段です。
一番早いと言えば早いのですが、まぁ電話が繋がらなかったり、たらいまわしにされたりと、あまり良い経験が無いので、最終手段とさせて頂きました。
契約元を確認し、そちらの事業者へ電話で直接問い合わせます。
NTT東と直接契約を結んでいるなら、NTT東へ問合せ。
光コラボ事業者や回線とセットで通信サービスを業者に委託している場合は、その業者へ問合せます。
おそらく契約者本人からの電話でなければ答えてくれません。
この過程で「フレッツ光〇〇タイプ」という情報を教えてもらえるはずです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私自身、クライアントから「わからない!」と相談されるケースが多かったので、
きっと同じ悩みを抱えるクライアントや営業担当が多数いらっしゃると思いましたので記事を執筆しました。
この情報が皆さまのお役に立てると幸いです。もっと
「こういう情報が欲しい」
といった希望があれば遠慮なくコメント欄への投稿をお待ちしております。
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