皆さんこんにちは。
実家に帰っているので、今日は埼玉県から更新しています。
今朝5時半くらいの電車に乗って埼玉の実家へ帰ってきました。東海道線は埼玉まで繋がっているので便利ですね。
埼玉に帰ってきて思ったことがありまして、それは湘南の冬は暖かいという話です。今日は実体験をもとに、湘南の冬の気候について語りたいと思います。
ちなみに以下の記事では「湘南の夏は涼しい」という話をしています。
良かったらこちらも読んで頂けると幸いです。
湘南の冬は暖かい
まさに今日の出来事です。いつも通り、藤沢駅から電車に乗って、東京を通り過ぎ、ガタンゴトンと長時間電車に揺られて埼玉の実家駅へ到着しました。
一言目のセリフは「寒っ!」でした。
まぁ、私の実家は埼玉の北寄りで、群馬県に近い方の田舎なので、東京と比較してもそりゃ寒いんですけどね。
実際の温度差を比較してみた
朝5時代の電車に乗って、埼玉に着いた頃には多少は温かくなっているはずなのに、この寒さ。
気温を比較してみると、藤沢市と私の実家とで、最低気温の差が9度違いました。
まぁ、さすがに9度の違いがある気温差は普通じゃないですが、平均しても2~3度湘南の方が温かいのではないでしょうか。
ちょうど寒波が到来しているというのもあり、ニュースでは「年末年始は最大級の防寒対策を!」なんて言っていて、「あれーいつも通りやんー」と気が緩んでいましたが、しっかりと寒波は到来していたようです。
この寒暖差には私自身も驚きです。
なぜ湘南の冬は暖かいのか?
一言で、やはり海の影響でしょう。ご存じの方も多いと思いますが、海は暖まりにくく、冷めにくいという性質があります。
湘南の冬場の海水温はおおよそ15℃前後です。気温が0℃になろうと、海水温は簡単には冷えません。
冬の季節がもう数か月長ければ、もっと水温が冷えるのかもしれませんが、やがて春がやってくるので、簡単には水温は下がらないのです。
そして海により温められた空気が、陸地を循環することで、海に近い地域が山沿いと比べて少しだけ温かくなるのです。
海沿いの暮らしやすさは大昔から。
冬場は太陽の位置が低く、陸地に対して届く太陽光の量が少ない上に日が短いので、みるみるうちに陸地の熱は冷え切っていきます。
一方、海は常に太陽が当たり、赤道近くの海水は1年中温かく、海水は絶えず循環しています。
貿易で考えても、食べ物で考えても、横浜も東京も、世界でみても、やはり海が人間に対してもたらす恩恵は計り知れず、昔から海の近くを中心に文明が発達していったことにも、なんだか納得がいきますね。
そういう意味でも、海沿いは本当に過ごしやすいですよね。
まとめ
最後の方は私自身の個人的な考えみたいな書き方をしてしまいまして、申し訳ありません。
湘南の海の近くは本当に暮らしやすく、住みやすいということを改めて実感しました。
これからも、来年も湘南エリアの魅力等についてこのブログを通して発信していきますので、また是非遊びに来てください。
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