おはようございます。
本日は波が良いので、江の島のカフェから更新しています。
記事を書いたら海にいってきます!
この記事にたどり着いたあなた。
もしかして、サーフィン中に嫌なことありましたか?きっとそうですよね。
サーファーがうざいだとか、ローカルがうざいだとか、そんなことを思った経験をしたんですよね。わかります!
この記事を読んで、もうそんな思いをしないだとか、そんなことを言うつもりはありませんが、共感し合うだけで案外すっきりするものですので。
今日は僕が経験した、「サーファーがうざい」と思ったエピソードを5点お話したいと思います。
サーフィンの嫌なエピソード3選
僕が経験した嫌なエピソードです。
「あるわー」と、少しでも共感してくれたらコメント頂けると嬉しいです。
①ギャルババとオヤジ集団
夏の海での出来事です。
気づかず前乗りをしてしまったんです。私が。
波に乗ろうとした瞬間に、向こう側に既に人(ギャルババ)が乗っていることに気づき、テイクオフの姿勢まで入りかけたところで直ぐにでその波から降りました。
無事故・無接触で、進路の妨害になんて全くならない余裕のあるポジションで降りました。
その後、乗っていたギャルババから「チッ」と舌打ちをされます。ルール上、悪いのは僕であることは間違いないので「ごめんなさい」と謝ります。
どうやらギャルババはオヤジ共3人と来ていたらしく、応戦するかのようにオヤジ共が、わざと僕に聞こえる大きな声で
- あれはねーわ
- クソすぎだろ
- 早く海からあがれよアイツ
- 〇〇ちゃん大丈夫!?ケガない!?
と言いたい放題。
まず、ルール違反を犯す一歩手前で引いてるんで、そもそも僕が謝る必要もなかったレベルなのですが、「お前ら必死かよ」と。というか賞味期限切れだろ、と。
もうこうなると、どれだけこちらの主張を正当化しようと無意味なので、すぐに海からあがって別のポイントでやりました。正直、最強にムカつきましたけどね。笑
②金銭を要求するDQN
これは僕がサーフィンを初めて3回目とかの超ド初心者の頃の話です。
この時も前乗りが原因なんですよね。
初心者の頃はテイクオフするとき波に夢中で全く周りが見えてないですから、違反を犯す確率が必然的に高いです。
その時も途中で気づき、無接触で事が済んでいます。
すると、そのサーファーから「おい、金出せ」と要求されます。
「はい?」と理解できないという顔をすると「お前、前乗りしただろ、ボード壊れたらどうすんだよ、金出せ」とDQN。
「ボード壊れたんですか?」と聞くと、「違反金だよ。出せ」とDQN。
もうこうなると反論しても意味がないので、「ごめんなさい」だけ言って、すぐに海から上がって別のポイントへ移動します。
幸い、DQNは追いかけてくることはなかったです。近くにツレがいたみたいで、その人の元へ戻っていきました。
これもね、悪いのは自分ですけど、ここまで言われる必要あるかと。
まず、論点違いますが、海の上に現金持ってきている人はいないでしょ。笑
③殴り合いをするサーファー
これは僕のことではありませんが、夏の鵠沼で見たことがあります。大学生くらいの年代だっだのかな。
事情は何だったのかわかりませんが、サーファー同士で胸ぐらを掴んで争っていました。
周りの友人同士が仲裁に入っていましたが、そんな姿を目にしたこともあります。
ここまで説明するとわかると思いますが、そう、サーファーとは愚かな生き物なのです。笑
良い人もたくさんいます。
サーファーにはもちろんいい人もたくさんいます。
テイクオフしかけて波を譲ると、「譲ってくれてありがとう」とわざわざ声をかけてくれるおじさまもたくさんいます。
「お兄ちゃんさっき譲ってくれたから、次の波乗ってよ」と言ってくれるおじさんもいました。
また、海からあがってビーチクリーンをしていたら「ありがとう。よかったらゴミ袋貰うよ」と声をかけてくれて、僕が渡したゴミ袋を使ってビーチクリーンをするおじさんにも出会ったことがあります。
全員が全員うざい人というわけではないので、この記事を読んでもそこは誤解しないでくださいね。
サーフィンで「極力」嫌な思いをしないために
これを抑えておくといいです。どうせサーフィンやるなら気持ちよくやりたいですよね。
せっかく楽しみにやってきた海の上で、人から理不尽にキレられたりすると本当に嫌な気分になります。
なので、「どうすればキレられないか」僕なりに導いた結論がこちらです。
①ルールは守る
これは前提ですね。
前乗りをしない、進路を邪魔しない、譲り合う、この辺の大ルールは抑えておいて損はないです。
基本的なことなのですが、大体この辺を守っておけば、嫌な思いすることはほぼないです。
逆に言うと、これをやってしまうと、キレられるのは当然です。
②集団に近づかない
基本、サーフィンしていてうざい人って、集団でいる事が多いんですよね。
最低2人。4人とか5人とかでいる人達には近づかない方がいいです。集団でいることで気が強くなっちゃうんですよね。これは海だけでなく地上でも同じです。
文句を言われる可能性が高くなります。つまり、確率の問題です。
1人でサーフィンしている人で怒っている人はあまり見たことないです。
何より僕はひねくれ者なもんで、サーファー同士の笑い声とかも結構気になってしまって、あまり団体の近くにはいかないようにしています。
上記の2つを守るだけで、嫌な思いをする確率は大幅に低減できると思います。
なぜサーファーは喧嘩腰なのか?
サーフィンをしない人にとっては
怒るとか子どもじゃないんだから。
サーファーはずいぶんと気が短いのね
と不思議に思う、理解できないこともたくさんあると思います。
もしくは、サーフィンをはじめたばかりの人も上記のような疑問・葛藤にぶつかるでしょう。
①サーフィンとはそういうものです。
そう、サーフィンとはそういうものなのです。そう思うしかないんです。
「理不尽な人が多いな~」なんてことは海にいるサーファー全員が1回は思ったことがあると思います。
これは日本に限らず世界にいっても同じです。オーストラリアやハワイなどのメジャーなポイントでも、ローカルとの争いなんてのは本当によく聞きます。
少し余談ですが、以下の記事では私がサーフィンで洗礼を受けた話を時系列にまとめていますので参考にしてみてください。
②受け入れられないなら辞めましょう。
正直、キツい言い方に聞こえるかもしれませんが、その通りでして。
サーフィンは世界一難しいスポーツとも言われるほど、本当に上級者までの道のりは過酷です。
私だって、一生初心者のまま終わるかもしれません。笑
そんな過酷なスポーツなのに、人からキレられるなんて、正直やってられないですよね。
でも、そういうものなのです。受け入れられないなら、サーフィンなんて難しいスポーツに無理に固執する必要ないと僕は思うんです。
いまの上級者の人達も理不尽な独特の世界観と葛藤しながら、ここまでたどり着いたのですから。
コメント
海は皆んなのものです。
上手なサーファーも初心者から始めたはず
上級者のみのスポーツですか?
プロですか?セミプロ??
初めは波乗りが単純に楽しかったのに
縄張りは理解できませんね。