子どもを連れて、家族で休日にお出かけ。最高ですね。
せっかくならいつもと方向性を変えて、「海」なんて良いですよね。
東京の海とも、横浜の海とも似つかない、湘南・江の島の海。子供と来たら最高の思い出が出来ること間違いなしです。
今日は、湘南藤沢在住の筆者が、①江の島周辺の観光が子連れファミリーに最適である理由と、②おすすめのモデルコースを紹介します。
江ノ島は子連れファミリーには最適です。
江の島周辺は老若男女問わず、誰でも楽しめる観光地です。
電車でのアクセスにも優れていますし、島以外は基本的に道もフラットで子供も疲れないし、ベビーカーを押すのにも苦になりません。
また、駅から少し歩けば片瀬西浜・東浜の大きな海が広がっています。
まだ海を見たことが無い子どもにとっては、江の島は一生忘れない思い出となるかもしれません。
江の島にアクセスする時の注意
江ノ島は上述の通り、海があるというその環境だけで、大人も子どもも問わず、楽しい思い出を作ることが出来る場所です。
せっかくならアクセス性についても事前に把握しておきましょう。
①車で来るなら朝の内がオススメ
以前に他の記事でも紹介したことがありますが、江の島周辺の道路は休日の昼間になると非常に混雑します。
国道134号線沿いの景色は美しいですから。出来ることなら渋滞にはまりたくないですよね。
子どもがグズりはじめる可能性も下がるので、出来れば朝の早い時間帯から満喫してしまいましょう。
②電車の場合、「湘南モノレール」おすすめです。
私も埼玉に住んでいたころは、湘南モノレールの存在すら知りませんでした。
JR大船駅と江ノ島を結ぶモノレールです。
子どもってモノレール大好きですから。
上を走る列車というだけでテンション上がるんですよね。僕なんて30歳ですけどいまだに湘南モノレールに乗ったら窓の景色に釘付けです。笑
なお、路線検索で「横浜」→「江ノ島」といった形で検索すると、おそらく湘南モノレールのルートは通してくれません。
なのでルートだけは覚えておく必要があります。
繰り返します。大船駅と江ノ島を結ぶモノレールです。モノレールに乗りたい場合は、藤沢や鎌倉で乗り換えず、大船で下車してください。
③電車で来るなら藤沢駅からバスもオススメ
車を普段から運転しないという方、お酒を飲みたいという方におススメです。
江ノ電も小田急も湘南モノレールも、江ノ島の島までは歩いてアクセスしなくてはいけません。
子どものベビーカーを引いて江の島まで歩くのはまぁまぁ距離があります。
例えば、江ノ電の江の島駅からだと徒歩で約1kmの道のりです。1kmベビーカーを引くのは結構しんどいですよね。
そんな時、バスでアクセスすれば、江ノ島のバスターミナルで降ろしてくれます。
時刻表と江ノ電の乗り場については以下のリンクを参照して頂ければと思います。
江ノ島の子ども向けオススメポイント!
それでは、江ノ島周辺で子どもと一緒に楽しめる筆者オススメのスポットを紹介していきます。
読者の皆さん、他にも良い場所があれば教えて下さい!
①江の島シーキャンドル/サムエルコッキング
まずは江ノ島の島の中の話です。
ルートは様々ありますが、とにかく階段を上っていくと頂上にたどり着きます。
そしたら灯台を目指して歩いてください。灯台の上からの景色は相模湾と湘南の街並みを一望でき、その景色は息を呑むほどに大変美しいです。
②江の島水族館
王道ですね。普段見ることのできない魚やイルカショーなどは子どもにとって最高の思い出になること間違いなしです。
③片瀬海岸東浜/西浜
江ノ島を背にして右側が片瀬東浜。左側が西浜です。
西浜は目の前に広がる大海原に、自然の偉大さを実感することが出来ます。
西浜は天気が良い日は高確率で富士山が見えます。夏よりも冬の方が富士山が見られる可能性が高いです。
子どもが「自分なんて地球に比べたらちっぽけだ」なんて言い始めるかもしれません。笑
あとは西浜の方が東浜と比べてサーファーが多いです。
一方、東浜は西浜に比べるとこじんまりとした小さなビーチです。
しかし、東浜は西浜に比べてゆったりとした時間を過ごすことが出来ます。
人も西浜に比べて東浜の方が少ないので、家族でのんびりと過ごしたい場合には東浜の方がおすすめかもしれません。
④ENOTOKI
国道134号線沿いに建つ複合型施設です。
複合型と言ってもテナントは9店舗のみですがびっくりドンキーなどのファミリーで楽しめるお店もあるのでピックアップさせて頂きました。
江ノ島の中でも比較的混雑しにくい場所にありますので、ランチや食事には持ってこいかもしれません。
まとめ
今回は家族で楽しめる江ノ島周辺の遊び場をピックアップさせて頂きました。
どの施設も楽しめること間違いなしです。
それ以外にも下記の記事で、特集記事をいくつか記載していますのでよかったら参考にして頂けると幸いです。
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
コメント