8月が終わり暦は秋に入りましたね。寂しさしかありません!!
この湘南ブログを書いている筆者は、もちろん圧倒的に湘南でサーフィンする事が多いのですが、たまに遠征して千葉でも波に乗ります。
両者の波にはそれぞれ特徴があって、ポイントによってこうも変わるもんなんだなーといつも思います。
そこで今日は千葉と湘南、サーフィンをする時の両者の比較についてお話していきたいと思います。
湘南の特徴
基本的に波は小さめ
湘南は地形柄、どうしても波が上がりにくく、天気が一定期間落ち着いていると、スネ〜モモサイズがスタンダードなサイズです。
相模湾自体が三浦半島と伊豆半島の入江になっていて、沖合には大島などの島もある関係でウネリが抑えられてしまう特徴があります。
千葉の特徴
外房を中心に、日本を代表するサーフポイントが幾つも存在します。
外房の海には遮るものが一切なく、まっすぐそのまま東に進んでいくと、実はアメリカ大陸にたどり着くまで島は存在しません。笑
なので好き放題に波が訪れるので、基本的に1年を通してサイズのある波が安定的に訪れます。
一方で、台風や強い風が吹く日などは波のサイズが大きすぎてクローズ状態になることも多いのが特徴です。
サーフィンをやるならどちらがいいの?
一概には言い表す事はできませんが、一般的には、サイズのある波がコンスタントに訪れる千葉の方が、サーフィンには恵まれていると考えたほうが良さそうです。
しかしながら両者にはそれぞれ全くと言っていいほどの海の違いがあるので、必ずという答えは存在しないのが現実です。
パターン別にみていきましょう。
サーフィン初心者には?
初心者には、、、僕の答えは「どっちもおすすめ!」です。
なので迷ったら近い方で良いんじゃないでしょうか。
サーフィン初心者にとっては、湘南の波のほうがサイズが小ぶりなので、サーフィンが怖くないかもしれません。
慣れてきたらすぐに沖に出て挑戦することもできます。そういう意味では上達に向いているのかもしれませんね。
しかし、湘南は千葉に比べて人が多いので、その分やり難いと感じる初心者も多いでしょう。
一方、千葉の波のようにパワー・サイズが備わっているほうが、やり易いという人もいると思います。
サーフボードにスピードが加わらないと、かえって安定感を失ってしまって横転してしまうからです。
自転車と一緒ですね!
サーフィン中級者以上には?
サーフィン中級者〜上級者にとっては、千葉の方が楽しいという人は多いのでは無いでしょうか。
特に、ショートボーダーには千葉の波のほうが圧倒的に人気です。
一方で湘南の波はロングボーダーには上級者を含めてもとても人気です。
千葉の波と違って中々割れにくいので、ウネリ到来からブレイクまでの時間が一般的に長いのが特徴です。
そのためロングボードのように波を掴みやすい板を使えば、アウトからウネリに乗り続けることができ、それはそれは楽しいロングボードサーフィンが出来る事間違いなしです。
(個人的な感想)千葉の海は磯臭い!
これは完全に個人的な感想に過ぎないので悪しからず。
日本の海は世界の海と比べて、磯臭さが強いらしいですが、僕的には湘南よりも千葉の海の方がニオイが強烈な気がします。笑
海に入っているときに、ものすごく海のニオイがするんですよね。千葉。
いや、誤解しないで貰いたいんですけど、クサイと言いたいわけでは無いですよ。むしろ僕は海のニオイ大好きなので。
あれは、なんなんですかね。サカナクンとかに聞けばわかるのかな。
千葉の海はかき回されて魚の数も多いから、ニオイを放つんですかね?全くわかりません。誰か知っている人いたら、コメントで教えてください。
まとめ
ということで今日は千葉と湘南のサーフィンすると気の海の違いについてまとめてみました。如何だったでしょうか。
他にも「こんな特徴の違いもあるよね」という意見があれば是非コメント欄で教えて頂きたいです。
それではまた、次回の記事でお会いしましょう!
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