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なぜサーファーにはデブがいないのか。この謎について考えてみた。

Sea
この記事を書いた人
ゆき

・湘南藤沢 鵠沼エリア在住
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私は湘南藤沢暮らしで、東京勤務で会社に勤めながら、週に2回~3回海に入る、大のサーフィン好きです。

海に入っていて、たまに思うことがあるのです。

そういえば、サーファーでデブってみたことないかも

ハゲはいます。ギャルもいます。

しかし、デブは珍しいです。

そこで今日は、なぜサーファーにはデブが少ないのか、そんな疑問を記事にしていきたいと思います。

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まずは調べてみよう

サーファーにデブがいない。

これは、私の思い込みなんじゃないかと思って、一応調べてみました。

例えば下記の写真

画像参照元:MEIJINOW
画像参照元:surfing school k2サーフボード

サークルの集合写真のようなものですが、誰一人としてデブは見当たりませんね。

たまたまこの画像がそうなんじゃなくて、「サーフィン スクール」とか「サーフィン サークル」とかで画像検索して調べてみてください。

全くと言っていいほどに、デブが存在しません。

サーファーにデブがいないことをお分かりいただけたと思います。

私は冬はスノボーもやりますが、スノボーにはたくさんデブがいる印象です。

なんならデブの人はスノボーがうまい印象です。

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競技人口の比率から考えるとあり得ない。

白と黒のクルーネックシャツの女の子

サーフィンの競技人口は30代後半~40代後半の男性の比率が圧倒的と言われています。

戦後に日本にサーフィンが伝わり、バブル期にサーフィンブームが到来して、そこで一気に競技人口が増えたとされています。

(出所:Slow Surf Style

公益財団法人生命保険文化センターの発表によると、40代以上の男性の55%がメタボリックシンドロームと診断されており、この年代は2人に1人以上はメタボだと言われているのです。

 

地面に座っている男

2人に1人ですよ。

40代以上の2人1人はメタボ判定が出ていて、競技人口は40代男性が中心のサーフィンというスポーツですよ。

しかし、海を見るとビックリ!!

メタボと言える男性は全くと言っていいほどにいないではないですか!

これを不思議と表現する以外に方法がありますでしょうか。

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なぜサーファーにデブがいないのか?

こうなってくると不思議で仕方がないサーファーのスタイルの良さですが、どのような要素が起因して、サーファーの体系維持が行われているのでしょうか。

私なりに考えてみました。こっから先は私の偏見になりますのでご了承ください。

理由①サーファーは努力家である

室内で運動する女性

サーフィンをやったことある人ならわかると思いますが、あのスポーツがスノボーやスケボーと一緒だと思ってはいけません。

サーフィンというスポーツは地上の物理法則や常識が通用しない極端に難易度の高いスポーツです。

ビーチリゾートのアクティビティで体験サーフィンなんてものがよくありますが、あんなのを1日受けたくらいじゃ全く波に乗ることはできません。

なので、「サーファー歴5年です」とか「サーフィンで海に週2,3は入ってます」みたいなことを言っている人は、趣味でサーフィンを楽しんでいる以前に、相当な努力家だと言えるのです。

普通の人なら、2,3回海に出た時点で「これは無理だ」と諦めるスポーツです。

しかし、波に乗るために何度も何度も海にいき、波にもみくちゃにされ、それでも何度も海にいってサーフィンをやっているのです。

この努力が自分の体にも表れているのだと考えられます。

理由②物凄くハードスポーツである

昼間は海の波でサーフィンをする男

スクールで経験するようなインサイドの小さな波やスープでサーフィンをする分にはあまりハードなスポーツだという印象を受けないかもしれません。

しかし、波が大きな日や風の強い日にやるサーフィンはアクティビティどころか、トレーニングどころか、もはやあれは「修行」です。

アウトまで出るだけで相当な体力と筋力を使います。

それを週に2,3やっていたら、そりゃあ体は筋肉体質になりますし、余分な脂肪も取れることでしょう。

そして、たまにやってくる最高な波に乗るためには、普段からのトレーニングが欠かせません。

そういう意味でサーファーには、日ごろから体を鍛えて、来る最高の波の日「THE DAY」を待つ人たちが多いのです。

理由③基礎代謝が上がる

ヨガをしている女性のグループ

サーファーは海でパドリングしている間も、波待ちしている間も、いざ波に乗っているときも、常にボードから落ちないようにバランスを取っています。

このバランスを取るという所作がインナーマッスルを鍛えることに繋がります。

インナーマッスルが鍛えられることで身体を内側から支える力が強くなり姿勢の改善が期待できます。

姿勢の改善は基礎代謝の改善に繋がります。

よって、太りにくい、痩せやすい体が自然と出来上がります。

これらの理由が複合的に絡み合い、サーフィンを継続して続ける人にはその性格とトレーニングが体にも表れるのではないかと私は考えています。

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まとめ

以上、サーファーにはデブがいない説の仮設になります。

そして、なぜサーファーにはデブがいないのかの理由付けになります。

サーフィンをはじめた当初はデブでも、やっていくうちに自然と体が痩せてしまった、なんて経験をしているサーファーも知り合いにいます。

なので、サーフィンをエクササイズとして検討している方がいらっしゃれば、最高に良い成果を残せると思うので、是非挑戦してみてください!

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