サーフィンというスポーツは、言葉では言い表せない興奮や爽快感を与えてくれる競技で、この虜になってしまっている人、とても多いですよね。
今日はそんなサーファーが思わず「あるある」と共感してしまうような、サーファーの特徴を紹介していきます。
サーファーあるある
- サーフィン好きな旦那さんを持つ奥さん
- サーフィンバカの彼氏を持つ彼女さん
- 自分の上司がサーファーなんだよね
そんな人には、攻略するためのちょっとした情報になるかもしれませんので、是非最後までご覧頂けると幸いです。
結構中身はふざけていますので、悪しからず、くだらない気持ちで読んで頂けたら嬉しいです。笑
それでは早速見ていきましょう。
①午前中の予定を潰されるのを嫌う

サーファーは午前中に活発的に活動する人種です。なので、一般の人が信じられないくらいに早起きをしています。
夏場なんかは新聞配達の人達よりも早起きして海に行く人もたくさんいます。
それくらいに朝の波というものは質が良く、朝のうちに1ラウンド決めたいサーファーが多いのです。
なので、予定を極力午前中に入れることを嫌います。
朝、サーフィンをして、家に帰ってきて少しゆっくりしてから予定に出かける。
そんな過ごし方をしたいので、午前中に予定を入れられることを嫌う人たちが多いのです。わかってあげてください。笑
②海の集合写真、見てるところが他の人と違う
例えば、下記のような写真、このような写真は夏になるとよくSNSなどで見かけますよね。
友人や職場の中でもこんな写真が流れてくること、あるのではないでしょうか。
普通の人だったら

やっぱり〇〇ちゃんは可愛いなー!

〇〇先輩はやっぱオシャレだなー!
そんで綺麗な海!羨ましいー!
だなんて写真に写る人の姿や景色に対してリアクションをするところなのですが、サーファーは見ているところが違います。
サーファーは集合写真のどこを見ているかというと

この辺を見ながら

お、波ええやん
なんて波の位置をズームして「コシ~ハラくらいあるな。」なんてことを考えながら写真をみています。
③SNSやニュースの感覚で波情報を観てる
電車やバスで通勤・通学する人は、1日1回はSNSをチェックしている人、多いですよね。
Twitter,Facebook,Instagramなどなど。
そして、ビジネスマンであれば、電車の中の時間を使って経済関連のニュースのチェックも欠かせませんよね。

さぁ、こちらの男性も何やら気難しそうな顔をして、スマートフォンとにらめっこしています。
一体そんなしかめっ面で何をしているのでしょうか。
株価暴落?急激な円安?嫌なニュースでもあったのでしょうか。
スマホを見てみると、、、「一体なんだそれは」と思わずツッコミたくなるような波情報をチェックしていました。
そう、サーファーには、ニュースやSNSを眺める感覚で波情報をチェックするというのが習慣化されてしまっているのです。
④台風に歓喜する
ニュースを見ていると「日本の南の海上で台風14号が発生しました。」なんてニュースが飛び込んできます。

天気予報の地図に映るその白い姿は、明らかに異質な空気を漂わせており、その姿は実に不気味で、アナウンサーの表情と言葉のトーンからも間もなく自分たちの身に危機が訪れることを感じ取らせます。
そんな時、不謹慎ながらにも歓喜している人種がいます。
そう、それがサーファーです。

いまフィリピン海沖2,500kmか。
こりゃ、明後日が勝負だな。
だなんて、年に数回しか訪れない絶好の波をゲットするための準備に向けて、スケジュールを組み始めます。
- 明後日の仕事は、午前休を取ろう。
- 明日の友人との飲み会は腹が痛いっつって断ろう。
- 今日の仕事は残業して死ぬ気で終わらせて明日午後出社しよう。
だなんて、海に出かけるための口実作りにスケジュールが犠牲にされていくのです。
それがサーファーの考える愚かな思考回路というやつです。
どうか、わかってあげてください。
⑤肌の色を見て同士だと判断する
サーファーは、サーファーが好きです。
同じ趣味・思考を持つ人に出会えると喜びます。
肌の黒い人を見かけて「もしかしてこの人・・・」と気になり始めたらもう止まりません。
うおおサーファーだったら一瞬で打ち解けられるぞコレ!
サーファーだよなこの黒さ!サーファー以外ありえねえだろ!
けど「肌が黒いので気になったのですが」だなんて失礼じゃないか?と自問自答を繰り返した末に勇気を振り絞って聞いてみます。

あ!あの!
もしかして、サーフィンやる人ですか!?
勇気を振り絞って聞いてみたはいいものの、大体の確率で
「いえ、私は普段ゴルフをやりますので」
「サッカーをやりますので」
などと返されてガッカリします。
サーファーというのは海にいけばたくさんいますが、日本の全人口のうちの数%しかいない、超希少人種なのです。
⑥朝、トイレ(大)にいくかめちゃくちゃ迷う
前述の通り、サーファーというのは早起きです。
なので、男子は寝て起きたらすぐに、寝ぐせのまま、女子はすっぴんのまま海に向かいます。
そのとき、家で軽食を済ませている時にめちゃくちゃ迷うのです。

どうしよう、トイレ(大)に籠るべきか凄い迷う。
そんなに便意があるわけじゃないが、海に着いてから便意が来るなんて絶対に嫌だ。
けどこの感じ、暫く戦わないと多分出ない・・・ふんばってる時間が勿体ねえ・・・ああどうしよう。
サーフィンする日の朝は、いつも以上に早起きになるので、体内時計が、早朝すぐに排便してくれるように体が覚えてくれていないのですよね。
だから、自問自答して「トイレに籠る!」と決断とした結果、大体出ないんですよね~。笑
下品な話でごめんなさい。
⑦天気予報にやたら詳しい
上述した通り、サーファーというものはやたらと波情報をチェックしています。
そして、一般の人が気にする「晴れ」「雨」などの情報だけでなく、風の強さや風の向きなんかも把握しています。
なので、まわりにサーフィンをやる友達や同僚がいれば、そいつに聞けば大体先1週間くらいの天気は教えてくれます。笑
⑧友達と海水浴。第一声「オンショアつえー」
友人や同僚と予定を合わせて海に行くことに。
朝早くから集まり、車に乗って、海を目指す。良いですよね~。最高ですよね~。
そして、海の近くの駐車場に車を停めて、水着に着替えていざ海へ!

うおおーーー!海だーーー!
となるのが普通ですが、サーファーの彼が思っていることは違います。

うおおーー波ちっちぇーーー
オンショアつえーーー
こんな風に、普段海に行きまくっているので、海に対しては、別の意味で感動しているかもしれません。
ちなみにオンショアというのは、海から陸に向かって吹く風のことを言います。大体午後に吹きやすくなります。
⑨レストラン/ホテル:味や質よりもオーシャンビューに拘る
記念日や誕生日など、おしゃれなレストランやホテルで食事、いいですよねー。
それはサーファーだろうが何だろうが誰だって嬉しいです。
そんな時、サーファーがされて嬉しいことは、どんなに高級な家具を使ったホテルの客室内よりも、どれだけ一流のシェフが手掛けた料理よりも、海が見えるかどうか、そこに重点を置いて感動します。
なので、美味しい料理に、オーシャンビュー、これだけ守れば幸せ過ぎて貴方に一生を捧げるはずです。
まとめ
ということで今日はサーファーあるあるをまとめてみました。
皆さんにはいくつ当てはまるものがありましたか?
こんな頭のおかしいサーファーをどうぞこれからもよろしくしてやってください(;;)
他にも「こんなこともあるよね」というサーファーあるあるがあれば是非コメントで教えてください。
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
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