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サーフィンが楽しくない?初心者が波乗りを楽しむにはどうすればいい?

Sea
この記事を書いた人
ゆき

・湘南藤沢 鵠沼エリア在住
・移住歴5年
・湘南の情報を発信するブロガー
・本業は都内のIT企業に勤める営業職
・0歳児(♂)のパパ

子育てと仕事とブログを両立しながら奮闘しています!

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こんにちは。

今日は平日ですがワクチン休暇で仕事が休みなので、のんびり北鎌倉のVERVE COFFEEから更新しています。

前回の記事では「私がサーフィンを初めて経験した日とハマるまで」というテーマで記事を書きましたが、今日はサーフィン初心者が必ずぶち当たる「理想と現実」についてお話していきたいと思います。

前回の記事は以下のリンクから飛べますのでよかったら読んでみてください。

【湘南】私が初めてサーフィンを経験した日。洗礼を受けた日。そしてハマるまで。
サーフィンをはじめて経験した感想と、それからハマるまでの経緯を時系列で示しています。また、誰もが通過する洗礼・通過儀礼についても書いています。この道を通ってみんなサーフィンがうまくなっていくのですよね。サーフィンの現実なんかもお話していきます。
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筆者のプロフィール

はじめてこのブログに訪れた方のために簡単に自己紹介します。

  • 年齢:29歳(2021年現在)
  • 職業:サラリーマン(IT関連の営業職)
  • 居住地:神奈川県藤沢市
  • 趣味:サーフィン、ブログ、カメラ

どこにでもいる普通のサラリーマンです。

週に1、2回の頻度でこの「湘南ブログ」というメディアを運営しています。

メインは湘南地域情報のメディアとなりますが、たまにサーフィンについての考えなども書いてます!

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まずはサーフィンの魅力から

以前の記事でもお話しましたが、サーフィンはとても気持ちがいいアクティビティです。

言ってみれば、波の上で立ってボードを自在に操るだけのスポーツですが、やっている人にしかわからない最高の高揚感がそこにはあります。

言葉で表すのは難しいですが、絶対に地上では味わうことの出来ない感覚と景色。

波の音、水の感触、海の景色、潮の香り、そして海水の味(?)。

まさに五感で楽しむことができるアクティビティがサーフィンです。

「スポーツ」と呼ばずに「アクティビティ」と呼んでいるのは敢えてです。

この競技をスポーツとして考えた途端に物凄くハードルが高くなるからです。

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最初の2、3回目までは物凄く楽しい

サーフィンを趣味にしようと思ったら、まずは殆どの人が

  • サーフィン経験者と一緒に海に連れてってもらうか
  • サーフィンスクールで講習を受けるか

どちらかだと思います。

最初の1回目2回目はとっても楽しんですよね。

画像参照元:Trip Adviser

上手い人が近くで見てくれていて、後ろからボードを押して波に立つ感覚を味わう。

波の上で立てた時の喜びといったらもう。言葉では表せませんよ。

それくらい最初のサーフィンの感覚を覚えるのは楽しいのです。

また、最初の頃は海に浮かんで波待ちしているだけで非現実的な空間に連れてきてもらえたようで楽しいのです。

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1人で海に出かけた途端に押し寄せる現実

少しサーフィンの楽しさを覚えて、いざボードを買って、海に一人でいってみる。

するとここで、現実にぶつかります。

サーフィンをはじめたての人は、殆ど自分の力で波に乗ることができないのです。

来る波来る波に一生懸命にパドリングして立ち向かっても波に乗れない。

画像参照元:surf school.net

僕自身の経験談でもありますが、これはサーフィンあるあるです。

周りの上手い人たちは2回3回パドリングするだけで簡単に波に乗っていくのに、なぜ自分だけは波に乗れないのだろう?と疑問にぶつかる。

トライアンドエラーを繰り返すが、エラーしか起きない。

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そして上手い人からキレられる

テイクオフが出来ないから自分の身の丈にあった小さな波から手を出そうと挑むと、その波には既に人が乗っていたり。

つまり、前乗り(ドロップイン)です。

前乗りというルールについてはこちらの記事を参照ください。

サーフィンの「前乗り」の意味とは? 初心者向けに基本ルールを解説 [サーフィン] All About
サーフィンをしに海に入ってみると、1本の波に何人もの人がこぞって乗ろうとしている……。こんな光景をよく目にします。このルール違反の「前乗り」。いったいどのような状態なのか、写真付きで初心者にもわかりやすく解説していきます。

上級者の進路を妨害していることに後になって気づき、上級者のサーファーから暴言を浴びる。

この上級者にキレられることを、私はサーフィンの洗礼と呼んでいます。笑

画像参照元:The inertia

1年以上サーフィンをやってたら、絶対に一度は誰でも経験してるんじゃないですかね。

僕も経験しています。(謝罪してポイントを移動しました。笑)

特に湘南でサーフィンをやっている人はほとんどが経験していると思います。

良い波のポイントには人は多すぎますから。笑

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初心者は良い波に乗らせてもらえない

前乗りをしてサーフィンの洗礼を受けると、他のサーファーの迷惑にならないようにテイクオフの時に周りを見るようになります。

「よし!良い波きた!この波に乗ろう!」

と思ってテイクオフを試みても99%の確率で、自分よりももっと上手い人がその波に自分よりも早くに乗ってしまう。

なので波を譲るしかなくなる。

そう、上級者がことごとくどの波にも先に乗ってしまうのだ。

なので初心者には全然波をわけてもらえないのです。

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「これが現実」と割り切るしかない

この話をすると、特にサーフィンを経験したことない人からすると

  • サーファーは心が狭い。ガラが悪い。
  • キレるとか子供じゃないんだから。

とサーファーの人格に疑問を持つ方がいても不思議ではありません。

ですが、サーフィンとはそういうスポーツなのです。

なぜなら、上手い人もみんなその道を通って上手くなっているからです。

サーフィンをする海の上に法律はないですし、「もっと初心者でも気持ちよく乗りやすいように」という海の上に法律を整備する団体など世界中探してもどこにも存在しません。

存在するルールといえば前乗りに関するマナーだけで、それが嫌ならサーフィンやるな、という完全実力主義の厳しい世界なのです。笑

つまり、割り切るしかないんですよね。

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初心者がサーフィンを楽しむにはどうすればいい?

私自身の経験談も含めて、サーフィンを初心者が楽しく上達していく方法を紹介します。

①まずは割り切りましょう

前述しました通り、「サーフィンは初心者に厳しい」それを出来るだけ早く理解し、割り切ってしまいましょう。

上手くなりたいという気持ちが強いと、その現実に納得いかない気持ちが前に出てしまうのはとてもわかります。

ですが、自分がプロを目指しているわけじゃないのだとしたら、まずは「楽しむこと」にプライオリティを置いて自分のペースで楽しみましょう。

画像参照元:Hotels.com

怒られたりすると、怒られた本人も気分が悪くなります。

なので、「そういうもんだ」と割り切り、マナーとルールを守ることに専念しましょう。

②空いているポイントでやりましょう。

例えば

A地点では:モモ〜コシ(▽20)

B地点では:コシ〜ハラ(▽30)

だとしたら、迷わずA地点を選びましょう。

いくら良い波が来ているとしても、自分が波に乗れなかったら楽しくないです。

良い波のポイントよりも空いているポイントを選んでサーフィンをしましょう。

空いているポイントには、同じ考えのサーファーが多いと思いますので、初心者同士で、のんびりした空気の中でサーフィンができると思います。

③自分がうまくなりましょう。

完全実力主義的な考え方ですが、これに尽きます。笑

サーフィンがうまくなると、他の人よりも早くテイクオフができるようになります。

他の人よりも早く、ピークに近い位置でテイクオフができれば、もうその波に人は乗ってきません。

上手い人たちもみんなその道を通ってきています。

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まとめ

以上がサーフィン初心者が気持ちよくサーフィンをするための私なりの考え方です。笑

かくいう私もうまいだなんて言えるレベルじゃないですが、上手くなることよりも楽しむことを優先していたら自然と上達していきました。

この記事が皆さんの参考になれば幸いです。

コメント

  1. […] サーフィンを初心者が楽しむにはどうすればいい?サーフィンは初心者に優しくない?サーフィンを経験して壁にぶち当たったひと。混雑していて全然波に乗れないひと。一度この記事 […]