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【湘南移住】お試し移住がおすすめ!方法を詳しく紹介します!

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今日は、湘南移住を検討している方へ向けて、お試し移住という制度について詳しく紹介していきたいと思います。

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いま、湘南移住者が増加中!

いま、湘南地域で全体的に人口が増加傾向にあることをご存知でしょうか?

直近の日本全体の話をすると、総務省統計局の発表で、1972年の沖縄本土復帰以降、2022年は全ての都道府県で人口減少が起きたことがわかりました。(参照:総務省統計局Yahoo!ニュース

今までも人口減少は起きていたものの、東名阪をはじめとした大都市圏では人口が微増していることで、大都市圏は安泰だと考えられていましたが、遂にすべての都道府県で人口が減ったとなると、なかなか目を背けられない衝撃的なニュースです。

そんな中、コロナ禍を経て、湘南の人口については上昇しています。藤沢市だけでなく、茅ヶ崎市、平塚市においても人口は増加しています。(出所:日本経済新聞

背景としては、首都圏に勤めるファミリー世帯から、海や山など自然豊かな街に身を置きたいと考える世帯が増えたこと。また、そのような自然環境が豊かな一方で、買い物や駅周辺の商業の利便性などから湘南移住が注目されているのです。

私も2019年にやってきた移住組の一人ですが、こんな暗いニュースばかりが溢れる中、自分が住んでいる地域の人口が増えていることは素直に喜ばしいことです。

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湘南移住前に知っておきたいこと

湘南移住は、首都圏で働く世帯を中心にとても人気です。コロナ禍でリモートワークが浸透し、東京の企業で「フルリモートワーカー」の求人を見ることも珍しくなくなりました。

私のブログでは何度か紹介していますが、湘南移住には幾つかのデメリットもあります。この記事では詳しく紹介しませんが、まとめると下記の通りです。

湘南移住のデメリット
  • 家賃が高い
  • 人が多い
  • 車が多い
  • 水害への備えが必要

詳しく知りたい方は下記の記事も同時に読んで頂けたらと思います。

湘南移住のメリット・デメリットをまとめました。
「湘南に移住してスローライフを」といったマンションの広告などよく観ますが「移住」って言葉は湘南には似合わないです。都心並に人は多いし、車は東京より混むこともあるし、土地だって都心並に高いです。それらのデメリットとなる部分をしっかりと説明し、それでも湘南に住みたいという方の背中を押す記事になれば幸いに思います。

お試し移住は1週間以上がおすすめ

上記であげた通り、移住先には必ずデメリットも存在するので、時間があるなら焦らずにじっくりと移住先を検討したいところですよね。なので、時間があるならお試し移住は経験しておくべきです。

それも1,2泊ではなく1週間、或いは1か月という期間で移住を試してほしいです。最大で1か月と考えて良いと思います。それ以上はお試しには必要ないと思います。コストもかかりますしね。1か月も暮らせば街の雰囲気はかなり肌で実感することが出来ます。

お試し移住はホテルではなく住宅で!

お試し移住をする際には、ホテルではなく住宅を借りると良いです。その理由を2つ紹介していきます。

地元の生活を体験できる

ホテルに滞在してしまうと、どうしても観光客向けの環境で過ごすことになります。キッチンは無いし、生活圏も駅に近い、もしくはリゾート地に近い一等地の立地になってしまいます。住まいは余程のお金持ちでなきゃ、そんな好立地のところには住めないですよね。

住宅に滞在することで、地元の生活をより身近に、リアルに体験することができ、なによりも不便を経験することが出来ます。

近隣の居住者の雰囲気もわかりますし、ゴミ出しの煩わしさや、騒音、夜の雰囲気など、観光客目線では見えない・気づかない不便を身を経験できます。

コスト効率が良い

長期間ホテルに滞在すると、宿泊費がかさむことがあります。

一方で、住宅を借りる場合、長期滞在向けの割引や家賃交渉の余地があることがあります。

また、住宅を借りた場合、自炊が可能となり、外食費を節約できるため、総合的にコスト効率が良くなることが多いです。

要するに、お試し移住を住宅で過ごすことは、よりリアルな文化体験を得る手法として大変有利であり、同時に費用を節約し、コミュニティに深く結びつく機会を経験できます。

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湘南のお試し移住はどうやるのか?

とはいっても、自分一人の力で、住宅を貸してくれるお試し移住先を探すのは難しいですよね。

いくつか、お試し移住をするには使わない手はないおすすめのサービスが存在するので紹介していきます。

①マンスリーマンション(レオパレス)

理想はウィークリーマンションですが、湘南近辺にはあまりウィークリーマンションは存在しません。

一方で、1か月単位から契約できるマンスリーマンションであれば、湘南近辺にも多数の物件が存在します。

なかでもおすすめなのが、業界最大手のマンスリーマンション「レオパレス21」です。

レオパレスは何といっても、知名度で考えても安心です。そして入居者に対するサポート体制もかなり強固に備わっています。

金銭面で考えても、敷金、管理費、仲介手数料無しで利用することが出来、簡易的な家具架電も備わった物件を1か月単位で契約できることが最大の特徴です。

②移住スカウトサービス SMOUT

SMOUT(スマウト)というサービスをご存知でしょうか?

株式会社カヤックが運営する、移住や二拠点生活、ワーケーションなど地域と関わりたい人をつなぐマッチングサービスです。全てがオンラインで完結するので、不動産のようにお店まで出向く必要も無いのも特徴です。利用料金は無料です。

お試し移住イベントや、移住先の人達と交流するイベントなども企画されていますので、まずは会員登録をしてみたら良いと思います。

なお、運営会社のカヤックは湘南鎌倉に本社を構える会社ですので、湘南の企画が多いのも特徴です。

移住支援と地域情報 SMOUT(スマウト)
「SMOUT」は地域に行きたい人と地域の人をマッチングする移住スカウトサービスです。新しい暮らしをしたい人、地域と関わりたい人、地域の関係人口を増やしたい人におすすめ。地域おこし協力隊、リモートワーク、体験住宅、移住関連のオンラインイベントなど、今欲しい移住の情報が満載です。

③リゾートバイト

この方法は、学生やフリーランスの方におすすめです。今現在会社に勤めている方にはちょっと難しい方法になりますが紹介します。

リゾートバイトといって、リゾート地の繁忙期やイベント時期にあわせて、人手を探している人は多数います。

求人エージェントを利用すれば大体は宿付き、寮付きで手配してくれますので中長期的にお試し移住を体験することができます。

そしてそのお試し移住期間に、仕事と宿が確保されているのですから、かなり気軽に移住を経験できますね。

湘南でリゾートバイトするなら、下記のサービスが主流で湘南地域でも非常によく求人を見ます。

株式会社ダイブ

ダイブは「リゾートバイト」という求人系メディアを運営していて、短期から長期まで、リゾート施設への求人媒体を多く取り扱っている会社です。

また、自社でも「ザランタン」というグランピング施設を運営していて、自社のレジャー施設に対しても求人を出しています。

リゾート系求人の国内の代表格的な企業ですので、安心してご利用頂ければと思います。

過去の求人として江ノ島のレストランでのアルバイトや、鎌倉のホテルスタッフの募集なども行っていましたよ!

④Air bnbの長期滞在

Air bnb(エアビーアンドビー)を使ったことある方はいますか?民宿の世界最大のプラットフォームです。

エアビーに登録されている宿は、もともとは住宅だったものを宿泊者向けに改良したものが殆どです。

改良といっても、非常灯をつけたり、換気設備を設けたり、避難経路図を専有部に設けたりしているのみで、設備としては殆ど住宅のままです。

そのため、ホテルや旅館のように駅前立地、観光地の直ぐ傍なんてことはなく、普通の住宅街のマンションの一室や民家に宿泊することが出来ます。

そして何より、エアビーの宿は基本的にキッチンがついていることが多いです。なのでスーパーで買ってきたものを調理して、暮らすように中長期の滞在をすることができるのです。

例えば、大船駅から徒歩10分のマンションに1か月10万円で宿泊できる施設なんかもありましたよ!

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まとめ

今回の記事では、湘南でお試し移住を体験できる方法についてまとめてみました。

繰り返しですが、お試し移住は2泊3泊とホテルで経験するのは、あまり移住体験にはなりません。

地元民と同じ場所で同じように暮らしてみてください。きっと自分の肌に合う合わないが実感できると思います。そして、湘南を気に入ったら是非湘南に移住して、一緒に湘南の経済を盛り上げていきたいですね。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。

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