湘南といえば?
海、サーフィン、江ノ電、サザンオールスターズなど浮かぶものがたくさんあるでしょう。
その中でも圧倒的大人気の観光スポット「江の島」を中心に、筆者が観光モデルコースを考えてみました。
是非、江の島観光の例として活用して頂けたら有難いです。
それでは早速見ていきましょう!
①9:00 朝食 江ノ島小屋
江ノ島周辺は朝早くから営業している飲食店がたくさんあります。
その中でも特におすすめしたいのがこちらのお店「江ノ島小屋」です。
お魚を活かした体に優しい味付けと、刷りたてのかつお節でおもてなししてくれます。
結構人気なお店で土日(特に夏時)は並ぶことも多いので、時間に余裕をもっていくと良いと思います。
その他にも下記の記事で、朝早くから営業しているお店を多数紹介していますので、参考にしてみてください。
鎌倉は和食が多いイメージですが、江の島には和食以外にもたくさんのジャンルの飲食店が存在しますので、きっとお好みのお店が見つかりますよ。
②10:00 新江ノ島水族館(割引券有り)
江の島では定番中の定番というくらい、多くのメディアに露出している施設ですが、期待を裏切らない。この水族館は凄く楽しいです。
何より、やはり海の近くにくると、海の近くの生物を身近で観てみたくなりますよね。そして触れたくなりますよね。
子供も大人も楽しめるそんな水族館です。イルカショーは何度見ても泣きそうになります。
私は地元人でもう忘れたくらい、数えきれないくらいにいきましたが、何度いっても飽きない。そんな水族館です。
券売所の入り口がとんでもなく混んでて、入るだけで1時間もかかったよ!
そう。こちらの施設、土日や大型連休は混雑します。
券売所で並ぶだけでもかなりの時間がかかりますので、前売券を事前に買っておいた方が良いですよ。
下記のリンクから、江ノ島水族館の割引前売チケットを購入できますので、良かったら使ってください。
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③12:00 昼食 Diego By The River
朝ごはんには和食を食べましたので、昼ご飯にはハンバーガーなんていかがでしょうか。
筆者おすすめの江の島のハンバーガー屋さんがこちらです。
Diego by the riverというお店で、名前の通り川沿いに面したお店です。
川といっても、ほぼ河口付近なので、海も見渡せますし、江ノ島を眺めながら食事をすることもできます。
実は、テラスハウスのロケ地にも使われたお店なのですが、あまり観光客が多くないお店で地元人が利用しているイメージが強いです。
それだけあって、静かにお食事を楽しめますので、ゆっくりのんびりしたい方にとってはとてもおすすめのお店です。
④13:30 江ノ島シーキャンドル
江ノ島シーキャンドルとは、江ノ島の灯台のことです。
片瀬江ノ島駅から、江ノ島の頂上まで登るのにおおよそ40分くらいかかると仮定しています。
江ノ島の階段は上ったことあるが、シーキャンドルには行ったことが無いという人、実は意外と多いのではないでしょうか。
江ノ島シーキャンドルからの景色は湘南一だと私は思っています。
このポイントは、最高にきれいに海が見渡せる!
南を眺めると湘南の街並みを湘南で一番高い位置から見渡すことができ、西を眺めると富士山、東を眺めると鎌倉の山と街、北には見渡す限りの青い海です。
大展望台からの景色はもちろんですが、その後下まで降りて、コーヒーを飲みながら眺める海の景色もまた美しいです。
僕は個人的にここに来れば1日中時間を潰せるんじゃないかってくらい好きな景色でございます。
立ち寄る途中で神社で参拝なども済ましていけば、江ノ島で2時間は時間を潰せるでしょう。
ちなみに、下記の記事では「疲れない」をテーマにした江ノ島の観光ルートなども案内しています。良かったら参考にして頂けると嬉しいです。
⑤16:00 天狼院書店
江ノ島を2時間も歩くと結構疲れますよね。ここから夜ご飯までは少しゆっくりしましょう。
ということで、私がおすすめする江ノ島ののんびりスポットはこちら。天狼院書店です。
こちらでは店頭に並んでいる本を読みながらのんびりと過ごすことができます。
コーヒー以外にも甘い飲み物も販売していますので、疲れを取るには最適だと思います。
あまり、出かけ先や旅行先で「本を読む」っていう習慣はないかもしれませんが、潮風を感じながら読む本は良いですよ。
是非体験してみてください。
⑥夕焼け 片瀬西浜・鵠沼海岸
さぁ、本日のメインイベント、湘南の海の夕陽です。
晴れた日の夕焼けはそれはそれは美しい夕陽を眺めることが出来ますよ。
こんな綺麗な夕陽、運が良くないとみれないのでは!?
いえいえ。そんなことありません。
真っ赤に染めあがる夕陽。そして照らされる富士山。
晴れてさえいれば高確率でこんなきれいな夕陽を眺めることが出来ます。
友達や恋人、または家族と一緒にこの夕陽をバックに記念写真を撮ってはいかがでしょうか。
太陽が沈む時間帯(日の入り)は季節によって違いますので、事前に情報を調べてから向かうと良いと思います。
夏場であれば18:30くらい、冬場だと16:30くらいがねらい目です。
⑦19:00 焼肉ぽんが江ノ島店
それでは晩御飯です。
こちらの施設は先程紹介した「天狼院書店」と同じビルの中に入っています。
朝ごはんには和食、昼ご飯にはハンバーガーを食べましたので、夕飯は焼肉なんていかがでしょう。
東京目黒に本店を構える焼肉屋さんですが、こちらのお店のお肉は本当に美味しいです。
新江ノ島水族館の目の前のお店で、立地的にも凄く良いお店です。
カウンター席からは海も江ノ島も眺めることが出来ますよ。
必ず頼んで頂きたいのが、ネギ塩タンです。
みじんぎりにされたネギを、タンを巻いて食べる。
この肉を食べたら他のお肉を食べられなくなるかも・・・?
それくらい、人におすすめしたくなるお店です。是非江ノ島ディナーのお店として、検討してみてはいかがでしょうか。
⑧21:00 片瀬江ノ島駅 記念写真
江ノ島に電車で来た人は、中には小田急線ではなく江ノ電で帰る人も多いのではないでしょうか。
どちらで帰宅しても構わないのですが、江ノ電へ向かう道の途中で片瀬江ノ島駅がありますので是非よってください。
ご存知の方も多いと思いますが、片瀬江ノ島駅は竜宮城をモチーフに創られています。
これをバックに写真を撮ると、かなり映える写真が撮影できます。
夜に来るとそれはそれは風情のあるお城のようなライトアップで楽しませてくれます。
湘南観光の帰り道の最後に写真撮影する人たちが多いので、まるでディズニーシーのアクアスフィア(地球儀)のような雰囲気に包まれます!
電車が来るまで時間がかかることも多いので、そんなときに是非時間を有効に使ってみてください!
まとめ
ということで今日は江ノ島周辺をモデルコースとした1日の観光プランを筆者なりに考えてみました。
今回紹介したお店は接客もすばらしく、ロケーションや料理の味的にも文句の付けようがないくらいに素敵なお店なので、自信をもっておすすめできます!
この記事が、あなたの湘南観光のきっかけになれば幸いでございます。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
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