【2021年】藤沢駅南口再開発工事の構想について情報をまとめてみた。

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皆さんこんにちは!

本日はJR辻堂駅テラスモール1Fのカフェプロントから更新しています!

私は藤沢駅近辺をテリトリーに暮らしているサラリーマンブロガーですが、

私が初めて藤沢駅に降り立ったのは多分2016年とかそれくらいだったと思います。

当時の私が藤沢駅に対して感じた印象は「ボロい!」でした。

駅前はペデストリアンデッキや商業ビルもいくつも立ち並んでいて、程よく発展していて、賑やかなイメージはありましたが、街並み全体的に古い建物が多いな~という印象でした。

神奈川県・藤沢市ともに、この駅に対してはやはり同じ印象を描いているようで、駅再開発の話がチラホラと聞こえてくるようになりました。

そこで今日は藤沢駅の再開発について、情報をまとめましたので、よかったら参考にしてみてください。

また、関連記事として、藤沢駅の南北地下道についても、以下の記事で考察していますので、こちらもよかったら参考にしてください。

【2021年】JR藤沢駅の地下道が改装工事!完成後の姿はどうなる?
JR藤沢駅周辺の暗くて怖いまるでお化け屋敷の入り口かのような南北地下通路ですが、ここが2021年2月からリニューアル工事をはじめました。改装前の姿はどのようなものなのか?そして、改装後の姿はどのような形になるのか?考察していきましょう。
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江ノ島のアクセス性の強さについて

ご存知の通り、神奈川県藤沢市には、藤沢市が誇る「江ノ島」があります。

江ノ島は、神奈川県のみでなく、首都圏全域、或いは全国・世界から観光客がやってくる湘南にとっては欠かすことのできない大切な観光資源です。

その江ノ島は

  1. 小田急江ノ島線 片瀬江ノ島駅
  2. 江ノ島電鉄線 江ノ島駅
  3. 湘南モノレール 湘南江ノ島駅

の3駅3路線からのアクセスができ、鉄道における旅客輸送の割合が非常に高いこの日本において、電車でのアクセスが強いことも人気な理由の一つだと言えるでしょう。

そのうち①と②については、藤沢駅を起点にアクセスすることができるので、藤沢駅は観光客を江ノ島に運ぶ意味でも重要な役割を果たす駅なのですよね。

そして、この江ノ島にアクセスしようと思ったら藤沢駅南口を経由することになります。

なので、藤沢市にとっても、藤沢駅南口エリアというのは、観光客の導線を考えると非常に重要なポイントになるわけですね。

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藤沢駅南口の商業ビルの古さ

藤沢駅南口は、江ノ島の玄関口として昭和初期から発展が著しく、令和となった今でもどこかしらで建物が建っては壊されが繰り返されています。

そして駅前にはこの通り多くの大型商業ビルが立ち並んでいます。

南口に限ったことではないですが、とにかく古い建物が多いんですよね。

小田急百貨店(1984年)・・・築37年
フジサワ名店ビル(1965年)・・・築56年
ダイヤモンドビル(1965年)・・・築56年
湘南藤沢OPA(1973年)・・・築48年

とこのように非常に歴史深い建物ばかりが立ち並んでいるのですよね。

JR藤沢駅北口の「さいか屋」、「ビックカメラ」の建物も築何年の建物かは知りませんが、中にいってみればわかりますが相当古いです。

藤沢駅北口と南口を結ぶ地下道南北自由通路も、お化け屋敷かよ!ってくらいに古いです。

女性であそこを一人で歩くのは怖いっていう人も結構いるんじゃないですかね。

ということで、藤沢駅南口については、これから徐々に再開発が行われると言われています。

少し余談になりますが、そんな藤沢は都心へのアクセス、観光資源の素晴らしさからも大変魅力的な街で、移住者も多いです。以下の記事では湘南移住のメリットとデメリットをまとめていますのでよかったらこちらの記事も読んでみてください。

湘南移住のメリット・デメリットをまとめました。
「湘南に移住してスローライフを」といったマンションの広告などよく観ますが「移住」って言葉は湘南には似合わないです。都心並に人は多いし、車は東京より混むこともあるし、土地だって都心並に高いです。それらのデメリットとなる部分をしっかりと説明し、それでも湘南に住みたいという方の背中を押す記事になれば幸いに思います。
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藤沢駅南口再開発構想の背景

令和3年(2021年)2月に藤沢市は以下の文書を公式に発表しております。

https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/fujisawa-eki/documents/fujisawaeki-minami-plazabasicplandraft.pdf

タイトルは「藤沢駅南口駅前広場再整備基本計画」というpdfファイルです。これによると、再整備の背景は以下のように記載されています。

現在の藤沢駅周辺地区は、1960 年代から1970年代の藤沢駅及び駅周辺の整備以降、大きな機能更新を行わないまま現在に至っており、まちの活力の低下を招いている一因となっています。駅前広場を含めた駅周辺市街地の機能更新が求められています。

藤沢駅南口の地区一帯は、かつて旧東海道の宿場町として栄え、明治以降は東海道本線の開通(1887 年)、江ノ電藤沢駅(1902 年)、小田急藤沢駅(1929 年)の開業に伴い、駅周辺が観光拠点となり、にぎわいを持つエリアへと成長しました。南口の土地区画整理事業や北口の市街地再開発事業等により、駅周辺に大型の商業施設が立地し商業が集積しましたが、その後現在まで駅周辺は大きく姿を変えていません。整備から40 年以上が経過し、市街地の機能更新が求められています。

鉄道利用者は、増加の傾向が見られるのに対し、小売り販売額は駅南口、北口ともに傾少傾向にあり、駅周辺の商業活力は低下の傾向が続いています。

南口駅前広場に面したビルは、1960 年代から1970 年代にかけて南口駅前広場の整備や藤沢駅の橋上駅舎化と同年代に建築されたものが多く、ビルの老朽化が進み、建て替えや機能更新が求められています。

令和3年2月 藤沢市

要するに、藤沢駅周辺市街地は発達はしてきたものの、1960年から殆ど姿を変えておらず、それがまちの活力低下を招いている~と言っているのですね。

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現在の藤沢駅南口の課題

この藤沢市が発表している書面によると、現状の課題として以下の項目が挙げられています。

  1. エスカレーターがない。
  2. 急な坂道がありバリアフリー化に対応できていない
  3. 歩行者が多い割に道が狭い
  4. 交通量が多い割にロータリーにバス・タクシーと一般車両が混じって大渋滞を引き起こしている
  5. ペデストリアンデッキの柱が多くて見晴らしが悪い

まさにおっしゃる通り!という感じですね。

まぁ、そういうところも含めて、私は藤沢駅が好きなんですけどね。笑

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藤沢駅に対する市民の声

こんな課題山積みの藤沢駅に対して、市民からはこのような声が寄せられています。

藤沢産のものが買える拠点にしてほしい

藤沢市民は地元愛が本当に強いですから。私も藤沢が大好きです。

藤沢には農家もあれば、果物もありますし、ワイン工場、里のうどんなど、湘南名物もたくさんあります。

そんな地産地消ができる拠点にしてほしいという意見があるようです。

くつろげるオープンスペースが欲しい

特に意見として多かったのは、

  • 緑の下に休むところがほしい
  • オープンカフェで晴れた日にはくつろぎたい
  • 気軽に飲食ができるスペースがほしい
  • ベビーカーも気軽に入れて、キッズスペースなどもあり、朝から営業しているような施設があると良い

といった声があがっていたようです。

確かに現在の藤沢駅南口は、憩いの場と呼べるようなくつろぎスペースみたいな場所は皆無ですよね。笑

1960年頃から変わっていないわけですから、人が移動することだけを考えて創られた構想になっているのですよね。

イベントスペースがほしい

詳しくみてみると、

  • デッキを一部広場にし、(北口のように)イベントができる広場があるとよい
  • 藤沢市や周辺地区のイベント情報広場があるとよい。
  • 全体に広々とした緑の多い駅前があるとよい。
  • 楽しい街であるとよい。

といった声があげられています。

僕もその意見には賛成で、はじめて藤沢駅に来た人も「これが湘南かぁ~!」とテンションの上がるワクワクするような駅にしたいですよね。

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藤沢駅南口再開発の方針

こういった市民からの声を集め、藤沢駅南口の改装方針は次のように掲げられています。

方針① 歩きやすい歩行空間の整備と周辺のまちへのつながりの強化

現在のせまくてゴミゴミとした駅前の印象を解消し、地上部をより快適で、歩いていて心地が良い空間に仕上げるという方針を出しています。

また、バリアフリー化にも力を入れ、体が不自由な人でも、便利に利用できるような構想をイメージしているようです。

方針②歩道と車道のバランスを整え、 市民が居場所として過ごせる広場づくり

駅前広場内に必要な機能の整理を行い、車道空間と歩道空間を再配分することで広場内に滞留
する空間を創出するとともに、車道空間についても、交錯している車両の整序化を図り、安全
性を高めます。

と藤沢市は回答しています。また、今のように移動するだけの駅前ではなく、人が滞留して心地よく過ごせる空間を用意することで、ちょっとした休憩ができる場所にして、消費をより活性化させたいという狙いがあるようです。

方針③ 藤沢らしさ、特色が感じられる魅力的な空間づくり

最後に、駅前の印象として、藤沢らしさや、湘南の玄関としての役割を果たす駅として、開放感のある明るい駅前広場を目指すと回答しております。

冒頭私が伝えた通り、藤沢駅南口は、観光客を江ノ島へ送り出す、いわばプラットフォーム適な役割をしているわけですので、素敵な印象を与えて江ノ島へいってもらって、素敵な印象を抱えて帰っていってほしいですよね。

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イメージギャラリー

では、お待ちかねだとは思いますが、藤沢駅南口が再開発によってどのような駅になるのか、現在発表されているイメージギャラリーを貼り付けます。画像は全て、藤沢市の公式文書からの引用になります。

地上部の整備イメージ

目指す姿として、実際の駅の写真が何枚か掲載されていますね。

緑の下で人が休むようなスペースを考えているようですね。昇降施設も整備されるようです。

また、横に長い大きな階段をベンチとして利用するのもとても有効的な空間の使い方ですね。

デッキ部の整備イメージ

こちらも実際の東京の整備されたイメージですね。

写真はJRの大崎駅かな?たぶん。

確かに、大崎の駅はデッキから車の姿はほぼみえず、歩行者だけが広々と行きかうことのできるとても開放的な駅の印象ですよね。

民有地内まで含めて整備をしていくことで、にぎわいの連続性を追求するようです。

南口駅前広場滞留空間のイメージ

イラストイメージが描かれていました。

いまの道路のスペースは大分縮小される印象ですね。

その分そこに人が滞留できるスペースを作ることを想定しているようです。

とっても素敵な印象ですよね。

ただ、、、こうなると今の交通量はどこに逃がすのだろう?と心配してしまいますが、その辺はさすがに藤沢市も考えていることでしょう。

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藤沢駅南北地下通路のリニューアル

以上、藤沢駅南口の再開発事業について、いまわかっていることを簡単にまとめてみました。

南口の再開発だけでなく、南北地下道なんかもとてもきれいに生まれ変わるみたいですよ。

そちらも数枚イメージギャラリーを掲載しておきます。

詳細はこちらの記事で解説していますので、よかったら参考にしてください。

【2021年】JR藤沢駅の地下道が改装工事!完成後の姿はどうなる?
JR藤沢駅周辺の暗くて怖いまるでお化け屋敷の入り口かのような南北地下通路ですが、ここが2021年2月からリニューアル工事をはじめました。改装前の姿はどのようなものなのか?そして、改装後の姿はどのような形になるのか?考察していきましょう。
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駅舎の南北自由通路も再開発が始まります。

こちらの記事では駅舎本体の再開発構想について記載しています。

【2021年11月発表】藤沢駅南北通路の再開発工事について調べてみた。
藤沢駅の南北通路が再開発を予定しています。どんな姿になるのか?どのような改善がされるのか?再開発によって期待できる効果は何なのか?照準を絞って説明していきたいと思います。また駅南口の再開発についても触れていますので是非最後までご覧ください!

コメント

  1. […] 【2021年】藤沢駅南口再開発工事の構想について情報をまとめてみた。私が初めて藤沢駅に降りた時、感じた印象は「ボロい!」でした。駅前はペデストリアンデッキや商業ビルもいくつ […]

  2. キラキラ より:

    楽しいブログですね✨

    私も藤沢に住んでいますが、鎌倉は和風なイメージが似合いますが、藤沢駅周辺には南国の雰囲気の椰子の木を植えて、花も賑やかに植えて、いっそディズニーのような洋風な感じにしたら、観光客にも大変人気な街になると思います。

    私からすると、江ノ島周辺、スバナ通りも島の中もなんか地味で冬は寂しいんですよね。
    江ノ島に渡る道も、もっと楽しい、といってもかつての清里のような幼い置物ではなく、南国高級リゾート地みたいにして欲しいんです。

    • ゆき ゆき より:

      ありがとうございます^^
      藤沢駅周辺の昔ながらの歴史も大切にしながら、湘南らしさが彩るゆとりの空間が駅に生まれると嬉しいですよね。

  3. […] 【2021年】藤沢駅南口再開発工事の構想について情報をまとめてみた。私が初めて藤沢駅に降りた時、感じた印象は「ボロい!」でした。駅前はペデストリアンデッキや商業ビルもいくつ […]

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